田路ゼミ
田路ゼミは「ベンチャー・起業論」を軸に、理論と実践を織り交ぜながら建設 的に授業を進めていくゼミです。入ゼミ1年目は、アスクルや大阪ガスなど の新規事業(社内ベンチャー)や、楽天や米国における起業例のスタートアップのケース・スタディを使って、戦略を分析するとともに、財務諸表の読み方・作 成の仕方などを習得して経営の知識の基礎固めをします。
入ゼミ2年目は1年目に学んだことをベースに、実際にビジネスプランの作成。作成したビジネスプランは「東京都起業家選手権」や「みたかビジネスプランコンテスト」などの大会に応募し、客観的な評価を受けます。
活動は授業内にとどまりません。ビジネスプランの収益性、実現性を追及するために、プラン のターゲットとなる層(男女・年齢別など)に実 際にアンケートやヒアリングを実施し、必要に応じてフィールドワークを行うこともあります。2代目ゼミ長の宮崎奈津子さんは「そうした活動を通して、自 主的に自分の頭で考え、躊躇せずに行動する力が身につきました」と話します。理論と実践をすり合わせる作業の中でより理解が深まり、整合性のとれた学習を 進めていくことが可能となるのです。
「実際に起業を考えている人から、一般企業の中で学んだ事を生かしたいと考える人まで、そ れぞれが各々の目標を持ってゼミに臨んでいるので良い刺激になります」と話してくれたのは、卒業生の野本英四郎くん。 大きな狙いは、「起業するか、企業勤務するか、いずれにせよ、将来的に経営責任を背負う日に備えて、経営者の視点で考えて判断するシミュレーション をしてほしい」です。